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更新日 2019.2.18

本当は教えたくないコンビニ経営の費用を抑えるコツ紹介

コンビニ経営に必要な資金について

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脱サラした人が、比較的コンビニ経営をする人が多い傾向にあります。

これは、フランチャイズのため比較的簡単にできることがその魅力といえるでしょう。

ある程度お金はかかりますが、サラリーマンから自営業になるための第一歩としては魅力的なものがあります。

では、コンビニ経営をするための費用はどれぐらい必要かを見ていきましょう。

コンビニ経営をするためには、まず加盟金を支払わなければなりません。

加盟金とは、そのフランチャイズに参加するときに必要なお金になります。

学校に入るときに、私立の場合には入学金を支払うことになりますが、加盟金とはまさしくそのようなものになるでしょう。

フランチャイズに必要な費用は加盟金だけではありませんが、第1段階として必ず支払わなければならないものとして頭の中に入れておく必要があります。

お店によって違いがありますが、おおむね加盟金は100万円から500万円の間ぐらいになることが多くなります。

それほど大きな負担にならないものとして、研修費用があります。

研修費用は、本部の方で研修を開いてくれそれにかかる費用のことを言うわけですがそれほどかからないとは言っても30万円以上かかることがあります。

なぜ研修にそれだけのお金が必要かは、名目上重要なものとして扱われているからです。

実際に、それだけの価値があるかはそのオーナーの取り組む姿勢によっても変わってくるところでしょう。

自分にはそれしかないと考えて研修に出席するならば、決して30万円以上のお金を払っても高いとは感じませんがそうでない場合は高く感じるかもしれません。

コンビニ経営をする場合には、商品がなければだれもお客さんは来ません。

商品は、本部の方でお金を出してくれるわけではありません。

初回だけでも出してほしいと感じるかもしれませんが、そこからすでに商売は始まっていますので最初から自分たちがお金を出すことになります。

ただ、その覚悟はできていてもコンビニ経営にかかる商品がどれぐらいの金額になるか知らない人も多いでしょう。

一般的には、300万円から500万円ぐらいはかかると考えておいて間違いありません。

この金額は、お店を開く前に一括で請求されることもありますので事前に準備をしておきましょう。

保証金の支払いが義務になっていることも十分に考えられます。

この保証金はどのようなお金かといえば、フランチャイジーとしてはフランチャイザーに対して毎月ロイヤリティーを支払うことになりますが、もし支払いなどがあった場合はその保証金から支払うといった内容のものになるでしょう。

普通に経営していれば、最後には戻って来るものになります。

最後とは、お店を閉店して完全にフランチャイズ経営をやめたときの話しになりますので、ずいぶん先になる可能性も高いです。

コンビニ経営には、場所が欠かせませんがそのためには土地に必要な費用と建物にかかる費用を頭に入れておかなければなりません。

土地は、もともと自分が所有している所ならば特に問題はありませんが借りる場合には毎月賃料のことを考えておく必要があります。

賃料がどれぐらいになるかは、東京の一等地と田舎それはずいぶん異なりますが田舎の場合ならば10万円以内のことが多く都会の場合は100万円を超えることも珍しくありません。

毎月の支払いになりますので、確実に支払うようにしておかなければならないところです。

土地を所有している場合には、自分のものになりますので賃料を支払う必要がありません。

ですが、賃料を支払わなくても税金の支払いがあることを忘れないようにするべきです。

固定資産税がかかりますが、やはりこれも場所によって税金の額が異なってくるところです。

田舎などはやはり10万円程度になることもありますが、都会の場合は50万円ぐらいになるところも珍しくありません。

自分の年だからといって、土地には一切お金がかからないと勘違いしないようにしする必要があります。

コンビニ経営をフランチャイズで行う場合には、様々な資金が必要なことが理解できたと思います。

では、一体その資金の合計金額はどれくらいになるかを知っておきましょう。

資金の全容を知ることで、一体どれほどのお金を用意したらいいか見当がつき、自分自身で経営することができるのかそして経営を始めた場合に果たして本当に返済ができるのかといったことまで少しずつわかってくるものです。

フランチャイズの場合には、コンビニ以外でも同じになりますが基本的にお店の種類によってかかる初期費用が異なってきます。

とは言え、どのコンビニでもたいていはどれぐらいになるかが分かるものです。

具体的に言えば、有名な全国チェーンのフランチャイズの場合には最初の費用だけで1500万円以上かかることも珍しくはありません。

もし、それだけのお金を用意できないとすればそれより知名度の低いところを狙ってみるのも1つの方法です。

それほど有名でないところでも、それなりにお客さんは入る可能性が高いです。

ある程度知名度が低い所でも800万円位は用意しておく必要があります。

実際に、初期費用が分かるとなれば、本当にそのお金を用意することができるか疑問になります。

サラリーマンをやっていた人が、会社を辞めてからコンビニの経営をするとなった場合それほどの料金を出すことができるか問題になりますが、普通に考えれば難しいと判断するべきです。

よほどお金持ちでない限り、まとまった資金を用意することができません。

ただ、中には一括で支払うことができる人もいますが、そのような人は例外中の例外と考えておけば良いです。

大抵の場合は、お金を借り入れることから始めるわけです。

お金を借りる場合には、銀行を思い浮かべる人も少なくないでしょう。

確かに銀行は、お金を貸すことによってその利益を得ていますので貸してくれる可能性もあるわけです。

しかし、銀行が貸してくれるのは担保がある場合や信頼がある場合に限られますのでいきなりお金を貸してほしいと言っても断られる可能性が高いです。

このような場合には、金融公庫などを利用してみるのが良いです。

POINT

✔有名なコンビニだと1500万かかる

✔知名度が低いところでも800万程度

✔お金を借りる場合は金融公庫を利用するべき

フランチャイズ契約とは

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フランチャイズという言葉には、「専売権を与える」という意味があります。

経営のうえでフランチャイズ(FC)とは、加盟店がフランチャイズ本部と契約を結ぶことで、商標・チェーン名称・商品・経営ノウハウ・技術サポート・研修などが一体となったパッケージを得ることができるビジネス形態のことです。

最近では、コンビニ経営がフランチャイズの代表格となっています。

直営店は本部が従業員の雇用から経営まで全て行なっているのに対し、フランチャイズは、個人や他の法人がオーナーとなっている店舗を指します。

直営店は店舗の売り上げがそのまま会社の収益になります。

人材も直接雇用ができるのでマネジメントしやすいというメリットもあります。

しかし、スピーディーに店舗を出店していくことには不向きな面もあります。

実績のない店舗がチェーン展開する場合、まずは直営店で営業ノウハウを蓄積し、その実績を持ってフランチャイズ展開をしていくというスタイルも多く見られます。

企業がなぜフランチャイズ展開をするのかという理由に、事業拡大があげられます。

企業が店舗数を早急に増やしたい時、フランチャイズ展開をすることでそのスピードを加速させることができます。

一気に出店数を増やすことで知名度を上げる効果が生まれるのです。

いち早く市場を独占してライバル企業に差をつけたい場合にこうした経営スタイルは効果的です。

コストの面においても特定のエリアに集中的に出店することによる流通コストの削減や商品の大量生産、大量買いつけによる製造・仕入れコストの削減が期待できます。

フランチャイズのロイヤリティは、本部からノウハウを得る対価として加盟店が本部に対して支払うお金のことです。

ロイヤリティにはいくつかの形態があり、粗利益のうちの何%かをロイヤリティとして本部に支払う粗利分配方式・売り上げの何%かをロイヤリティとして本部に支払う売上歩合方式・毎月支払うロイヤリティの額が一定の定額方式・ロイヤリティを取らないロイヤリティフリーなどがあります。

コンビニ経営では、多くが粗利分配方式を用い、パーセンテージも売上総利益高に応じて細かく設定されています。

前出で、チェーン展開する事業者側の目的を見てきましたが、加盟してコンビニ経営を始める側にもいくつかのメリットがあるようです。

どのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

フランチャイズのコンビニ経営のメリットの一つにすでに確立したブランド力によるイメージと知名度の高さがあります。

看板や店の外観を見ただけで顧客に店のサービスをイメージしてもらえるので、店の内容をアピールする必要がありません。

無名な店は開業前から緻密なプロモーション戦略の立案と実行がない限り、開業当初の十分な集客は見込めませんが、フランチャイズ店のブランド力は集客効果の面で大きなメリットとなります。

このように知名度のあるコンビニは集客が容易に行えるので、宣伝広告のコストを抑えることができます。

知名度や信頼度はコンビニ経営の武器の一つとなるでしょう。

加盟店は、商品や備品の仕入れをする際にゼロからの独立に比べて費用を少なくできるメリットがあります。

コンビニの場合も事業本部が全店舗の仕入れを行なっているので流通経路を探す手間や費用ともに小さくなり、商品の質も保証されます。

設備面でもゼロから独立の場合、最適な備品が初めからわからないため、試しながら改善していく必要がありますが、フランチャイズなら、常に最適な備品の提供を受けられる点もメリットの一つです。

接客や運営においても本部からの教育、指導を受けることができるのでサービスの質も保証されるでしょう。

ゼロから始める場合、店舗や商品、サービス内容など全てを考え準備しなければならないので未経験者には厳しい状況と言えます。

しかし、業界での実績がなくても加盟できるフランチャイズであれば、加盟と同時に店舗を手に入れることができるのです。

コンビニでも運営ノウハウがパッケージ化されているので未経験者も短時間で店舗をオープンできます。

接客も詳細なマニュアルのもと数日から数ヶ月にわたる研修が行われ、開業後も本部のスーパーバイザーによる店づくりのアドバイスが定期的に行われます。

フランチャイズにはメリットばかりではなく、デメリットもあります。

こうしたデメリットも知ったうえでフランチャイズ経営に参画するかどうかを判断する必要があります。

頑張って売上を上げたとしても、利益の一部は本部に収めなければならないため、全て自分の利益にできないことが一番のデメリットです。

他の業界と比べてもコンビニのロイヤリティは売上高の30%〜50%と高く、高額のロイヤリティを支払わなければなりません。

売上に関わらず、加盟期間中は本部に対して支払い続ける義務があるので、たとえ店舗の利益が思うように上がらなくても支払いは発生します。

仕入れ先が用意されていることやマニュアルが整っていることは、メリットでもあると同時に、自分の思う通りに自由にやりたいという人にとっては窮屈なものになります。

たとえ効果的な宣伝手法や商品があったとしても本部の許可なくそれを経営に取り入れることはできません。

経営者といえども全てを自由に決定できるわけではないということを理解しておきましょう。

人に縛られるのが嫌な人や自分の判断で経営をしたい人は、フランチャイズオーナーには向きません。

また、リスクもつきものなので、サラリーマンからの不満で始める人や安定を求める人も、成功を収めるのは難しいかもしれません。

加盟店と本部は契約期間を設けているので、途中で店を閉じた場合は違約金が発生します。

また、契約終了後もノウハウ流出の防止のため同業種での営業を禁止しているところが多いので注意してください。

フランチャイズ契約は、ゼロからの独立に比べて成功率が高いなど、多くのメリットがある一方で、コスト面、経営面のデメリットも存在します。

経営に携わる際には、始めにメリット・デメリットや本部の経営方針などをしっかり把握し、納得したうえで始めるようにしてください。

様々な角度から十分に検討し、後悔のない選択をしましょう。

POINT

✔知名度や信頼度が高い

✔仕入れの費用を少なくできる

✔未経験者OK

フランチャイズ展開をするコンビニ紹介

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比較的低資金で展開することのできるものの一つに、コンビニ経営があります。

しかし、コンビニ経営と一言でいってもそのコンビニの種類や特徴は様々です。

コンビニ経営をはじめる前に、それぞれの種類や特徴についてよく知っておき、自分に合ったものを選択することができるようにしておくといいでしょう。

コンビニ経営はフランチャイズ展開を代表するものの一つです。

以前は酒屋や商店など違う商売をしていた人が、方向性を変えてコンビニ経営に切り替えたケースも少なくありません。

低資金で開業できる、フランチャイズ本部のブランド力やノウハウを利用して集客力を見込めることが大きな魅力です。

フランチャイズのコンビニ経営にはメリットとデメリットが存在します。

経営を行う際は両側面を頭に入れておきましょう。

フランチャイズは本部と呼ばれるところが中心となって販売のサポートを行ってくれます。

そのため本部で大量に仕入れ管理することができるので、各店舗で質のよい商品を安定して販売することができます。

また、広告や宣伝などの販売促進活動を本部がサポートしてくれることで売り上げ向上につながります。

しかし、一方でフランチャイズにはデメリットもあります。

商品展開や販売方法、営業時間などが本部からの指示によって拘束される、オーナー夫婦がともにシフトに入って働くことが条件になっているため長時間労働が負担となることがある、売り上げの一部をロイヤリティとして本部に支払う必要がある、ことが挙げられます。

これらのメリットデメリットを理解したうえで、自分が経営したいコンビニエンスストアのブランドを選択していくといいでしょう。

セブンイレブンはコンビニエンスストア業界において上位の業績を誇り、その圧倒的なブランド力が魅力です。

お惣菜といった主婦層から支持を受けるオリジナルブランドやATMなど、各店舗に充実したサービスが設置されているのも強味です。

セブンイレブンでは常に顧客のニーズに合わせて商品やサービスの改善を行っており、常に売上向上に励んでいます。

他のコンビニのブランドに比べて安定しているといえますが、ロイヤリティなど本部による加盟店の管理は厳しめです。

開業資金としては、加盟金(成約預託金)が250万円、内訳は研修費50万円、開業準備手数料50万円、自己資本150万円となっています。

ただしこれは本部が土地と建物を用意する契約で、引っ越し代や生活費は別途必要となります。

ロイヤリティは、売り上げ総利益に応じてスライドチャージ率を乗じた金額「セブンイレブンチャージ1%特別減額」が実施、請求されます。

契約期間は15年で、夫婦兄弟もしくは家族で経営に専念できる55歳までの人物が条件です。

セブンイレブンのコンビニ経営の成功のポイントの一つとしては、周囲の意見を柔軟に受け入れることがあります。

自らの経験や考えにとらわれすぎてしまうと常に変化する顧客のニーズに鈍感になってしまいかねません。

セブンイレブンの本部は顧客のニーズを調査し、商品やサービスの向上に役立てています。

合わないからと否定するのではなく、まずは柔軟に経営に周囲の発想を取り入れることが重要です。

さらに、コンビニ経営ではオーナーがすべき仕事内容と、アルバイトなどが行うべき仕事内容をうまく分担することが大切です。

うまく仕事配分ができず、多くをオーナーが背負ってしまうと後々身体に支障をしたしてしまう原因になりかねません。

ローソンは三菱グループに属しているコンビニエンスストアです。

店舗数では他のブランドと競い合っている状態ですが、1997年に初めて全都道府県に店舗を展開しています。

開業資金としては、加盟金(成約預託金)が100万円、研修費50万円、開業準備手数料50万円、自己資本150万円となっています。

これらとは別に営業許可申請やつり銭の用意などに50万円程度が必要です。

ロイヤリティは、条件によって変わってきます。

オーナーが土地や建物を用意する場合は34%、本部が土地や建物を用意した場合は48~65%のロイヤリティです。

条件は店舗の近くで生活することができる、夫婦姉弟家族など店舗専従者2名で経営可能、20歳以上で体力と気力ともに充実していることが挙げられます。

ローソンは様々な店舗形態がとられていることも特徴にあります。

例えば健康志向の顧客をターゲットにしたナチュラルローソンを展開するなど、自分が経営を行う地域の顧客のニーズや年齢層、仕事等を鋭く判断して販売を行うことが大切です。

また、顧客情報のほかに、店舗が置かれている土地を長期的な目で判断することも求められます。

例えば再開発によって立地条件が変化しないか、客層が大きく変化するような要因がないかなどについても敏感になっておくといいでしょう。

ファミリーマートはコンビニ業界の大手であり、無印良品やオリジナル商品も多く個性的な商品とサービスが特徴です。

もともとは西友グループの子会社として展開し、現在では海外でも多くの店舗を経営しています。

契約時に必要となる資金は約300万円、内訳は加盟金50万円、開業準備手数料150万円、両替金や商品の一部となる元入れ金が150万円となっています。

ただしこれはファミリーマート本部が土地と建物を用意し、オーナーが内容や設備等を受け持つ場合になります。

ロイヤリティは月額の総売上金額によって変わり、総売り上げ金額が300万円以下の部分は59%、300万1円~450万以下の部分は52%、450万1円以上の部分は49%です。

契約金は開店から10年、2名で専業することができ、1000万円を自己資金として用意できることが条件になります。

ファミリーマート特有の条件を経営に生かすことが成功のポイントの一つになります。

例えば、ファミリーマートではTポイントカードを使用することができますが、コンビニの店舗の近くにTポイントカードを使えるツタヤなどの施設があることなども売り上げ向上にかかわってきます。

さらにファミリーマートでは61歳以上70歳以下のオーナーを対象とした「シニア加盟制度」と呼ばれる本部から手厚いサポートを受けられる制度があり、このような制度を積極的に利用することも成功につながります。

POINT

✔ブランド力ならセブンイレブン

✔ローソンは様々な店舗形態がとられているため臨機応変な対応が必要

✔ファミリーマートTポイントカードを使える施設が近くにあると有利