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更新日 2019.10.8

イエカレの口コミ・評判は?|メリット・デメリットを徹底解説!

不動産の査定関連の比較サイトが増えていますがその差別化がポイントになっています。

差別化ポイントでは、第1に対象物件の幅広さか専門化か、第2に提携不動産会社の量か質か、第3に対象地域が全国か特定地域かなどがあります。

また、対象物件の扱いの形態では売却か賃貸かがあり、売却の中でも仲介形態か買取形態で分かれます。

売却形態で仲介と買取双方での対応が可能で、買取に実績があるイエカレについて、その口コミ・評判、利用するメリット・デメリット、他のサイトとの比較などを見てみましょう。

 

イエカレの特徴

不動産の画像

運営会社 イクス株式会社
WEB不動産相場サイト利用者数 300万人
対象分野 マンション、戸建て、土地の売買
対象地域 全国
同時査定見積り会社数 最大6社
提携会社数 400社
リリース時期 2010年
その他の特徴 買取に実績あり

運営はインターネット広告・メディア事業のイクス株式会社 です。

広告では通常のアフィリエイト広告だけでなく、常に新しい『成果報酬型広告モデル』を構築し、斬新な広告サービスの実現を目指すとしています。

イクス株式会社は2018年8月に株式会社アルメディアより事業譲渡を受けてこのサイト運営をスタートしています。

イエカレの特徴

サイトの譲渡の歴史から不動産賃貸情報の関連要素も加えた情報提供になっており、その点が他のサイトとの差別化ポイントになっています。

対象物件では、マンション、戸建て住宅だけでなく、ビル・店舗・工場・倉庫など事業用物件も査定できます。

賃貸では、自宅やアパートを貸したい人向けの賃貸仲介を行ってくれる会社を探すサービスです。

例えば、リロケーション(海外出張などで一時的に家を貸すこと)をしたい人などは、有効に活用できます。

また、売却か賃貸か双方についても対応可能です。

不動産管理は管理会社を探すサイトです。

物件を高く売りたい人には仲介による売却をすすめ、早く売りたい人には買取を進める方式を取っています。

(仲介と買取の比較とメリット・デメリットについては、メリット・デメリットの項目を参照してください)

一定規模以上の不動産資産の所有者や複数不動産所有者には有効な土地活用や賃貸経営、管理会社選択などの情報提供と提案をしています。

提携大手企業では次のようなところです。

大京穴吹不動産、DaiwaEstate、東急リバブル、三菱地所ハウスネット、ナイス、スターツ、神鋼不動産、イオンハウジング、住友不動産販売、小田急不動産、三菱地所ハウスネット、大成有楽不動産販売、明和地所、住友林業ホームサービス、セキスイハイム、野村不動産グループ、ハウスドゥ、三井住友トラスト不動産など。

TOP3のうちの、東急リバブル、住友不動産販売が参加しているのに注目です。

POINT

✔︎土地活用、売却、賃貸、管理会社の4分野の情報サイトであること

✔︎マンション、戸建て住宅だけでなく、ビル・店舗・工場・倉庫など事業用物件も査定

✔︎売却では仲介と買取の両面。

特に買取で実績

イエカレの口コミ評判

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埼玉県在住Kさんご夫婦

「最初、机上査定を依頼しおおまかな金額を査定してもらい一番高額だった業者さんに電話で相談しました。正確な査定額を出してもらうために訪問査定を受けました。査定にきてくださった専門家の方に次の物件の購入について相談したところ売却額や当初の自己資金も含め相談にのってくれました。売却の契約が成立した後は新物件の紹介までしてくれ、次の不動産投資の準備がスムーズになりました。」

44歳 男性 埼玉県 分譲マンション

「家賃収入を得るためにマンションを持っていましたが、採算が合わずに売却をしようと思いました。意外なことにイエカレは、価値のある物件なので売却ではなくリフォームして入居者を募る方が良いと提案して来ました。最初は余計な提案をして来てと感じたものの、内容には興味を持ちましたね。結局、まとまったお金が欲しくて売却をしましたが、あのまま売却を続けるのもありだったかもしれません。そういう意味では、ただ買取るだけでなく、利用者の利益を考えているので良いサービスですね。」

36歳 男性 神奈川県 アパート

「転勤で地方へ行くので住んでいるアパートを売却したかったんです。ただ、2年間限定の転勤なので、売却ではなく貸し出して家賃収入を得る手段を教えてくれました。確かに愛着のある家を手放すのは心苦しかったので、良い提案だと感じました。資産運用やリロケーションというものも教えてくれたので、イエカレは親切ですね。さすが、一番賢い不動産活用、というアピールをするだけのことはあります。家賃収入が安定するか次第ではありますが、まあまあ満足です。」

「実際に私が所有している埼玉の物件をイエカレで査定したところ、最高6社査定できるところが3社しかできなかったからです。」

54歳 女性 東京都 マンション

「イエカレで不動産査定した後に、最寄り駅前の不動産屋に飛び込みで査定してもらったらそっちのほうが高かった…このサイトに限ったことではないですが、必ずしもネットがお得というわけでもなさそうです。」

POINT

✔︎不動産の有効活用では提案力があるという評価がある

✔︎賃貸の活用についても提案があり参考になる

✔︎6社の査定があるかは不明(あくまでも最大6社)

イエカレを利用するメリット・デメリット

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歴史的に買取に実績があるサイトのため、買取を選択しようという人には有効です。

それぞれの相場情報などを得て、売買、賃貸両面での検討・査定が可能です。

査定を依頼した不動産会社への断りがしにくい売主にためにサイト運営者が断りの代行をするサービスがあります。

運営会社の管理態勢から不動産会社への営業上のやり方などの規制が明確に機能していないことがあります。

そのため、契約は断ったのに査定を申し込んだ業者から何度も電話があるなどの可能性があります。

土地活用、売却、賃貸などにつき対象物件もマンション、戸建ての住宅物件やビル・店舗・工場・倉庫など事業用物件などと幅広いです。

得意とする不動産会社は異なってくると思われますが、どのような会社がどのような分野を担当しているのかが不明です。

大手企業の参画もありますが、どのような分野に参加しているのかは不明です。

分野が広い割には提携不動産会社の数が少ないように思われます。

なお売却における仲介と買取の意味とメリット・デメリットについても触れてみたいと思います。

仲介とは、不動産会社に不動産の価格査定をしてもらい、売主と不動産会社が媒介契約を結び不動産会社が買主を探す方法です。

買取は不動産を直接買い取ってもらう方法です。

売主は不動産会社と直接価格などを交渉し、条件がまとまればすぐに契約に進めることが可能です。

また、買い取りには、即時買取と買取保証の2つの方法があります。

即時買取とは、買取額の交渉が終わり次第、不動産会社がすぐに買い取ってくれるというものです。

現金化までの時間も短くて済むため、すぐにお金が必要な時にオススメです。

ただし、市場価格より安い価格での売却となるため注意が必要です。

買取保証とは、一定期間、仲介を目的とした販売活動を行い、その間に契約がまとまらない場合は、不動産会社と事前に約束した金額で買い取ってもらうというものです。

仲介による売却には、いつ物件が売れるのかが分からないというデメリットがありますが、買取保証は、期間内に成約すれば市場価格で売却でき、期間が過ぎれば買取を保証するというものです。

なお、期間内に仲介で売買が成立した場合、仲介手数料を支払う必要がありますが、期間内に決まらず買取となった場合には仲介手数料は発生しません。

不動産会社に仲介してもらい不動産を売却する場合、仲介手数料というかたちで報酬を支払わなければなりません。

一方、不動産買取では仲介手数料を支払う必要がありません。

不動産会社が物件を仕入れて販売するためで仲介という作業が伴いません。

急いで処分したい場合、買取の最大のメリットは現金化しやすいという点です。

すぐにでも現金化したい理由がある時には即時買取を、時間に余裕がある時には買取保証を選ぶと良いでしょう。

不動産の売買では、瑕疵担保責任が問題になります。

「瑕疵」とは物件の欠陥のことで、戸建てでは雨漏り、床の腐りなどです。

不動産を売却した後、瑕疵があることが分かった場合には売主が補修の対応をしたり、場合によっては契約を解除されたりする可能性があります。

しかし、不動産買取の場合には、買主が宅建業者の場合、瑕疵担保責任は免除されます。

不動産会社に仲介を依頼した場合、エリアを絞ってチラシを撒くなどして販促活動を行うのが一般的です。

不動産会社にそのようなことをしないでくれと要望を伝えることはできますが買主を見付けられるスピードや感応性が落ちてきます。

一方、買取の場合は不動産会社でのやり取りとなるため、近隣の人に知られることは直前までありません。

不動産買取による方法では売却価格が安くなるのが一般的で、市場価格より1~3割程安くなります。

2割程度安くなるのが標準的な目安です。

不動産会社は商品を仕入れて、商品化して再販売します。

仕入れの際、商品化する過程で発生するリフォーム費用や造成費用が差し引かれます。

また、利益を見越した価格で買い取る必要があるため、本来の市場価格より安く買い取る必要があるのです。

老朽化した物件や流通条件の悪い物件は、不動産会社が買い取らない場合も多いことです。

なお、買取査定に必要な書類には、登記に必要な固定資産評価証明書、所有権の移転登記に必要な登記済権利証または登記識別情報、建物の形状を確認するための建物図面、土地の形状を確認するための地積測量図などです。

また、すべてがそろわなくても可能です。

POINT

✔︎買取に実績があること

✔︎不動産会社への断り代行サービスがあること

✔︎提携不動産会社の数が少なく、かつ得意分野別の会社数、社名が不明確なこと

イエカレと他の不動産一括サイトを比較

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サイト名 対象地域 提携社数 同時依頼数
イエカレ 全国 400社 6社
不動産買取.com  全国(一部地域除外) 代理店中心に100店 6社
リビンマッチ 全国 1,400社 6社

大手企業も参加しているサイトです。

運営会社はリビン・テクノロジーズ株式会社で、事業内容は不動産プラットフォーム事業、不動産に特化したWEBメディアの企画・開発・運営、不動産・住宅業界専門の人材紹介、インターネット広告などです。

資本金は31,000,000円です。

サイトは、不動産売却・買取が専門ではなく、不動産関連、不動産求人情報、全国不動産会社データベースなど多様です。

運営会社はイクス株式会社です。

事業内容はインターネット広告・メディア事業です。

資本金は148,000,000円(資本準備金4900万円を含む)です。

売却では仲介と買取の両面での対応をし、特に買取で実績があります。

売却では仲介と買取の両面での対応をし、特に買取で実績があります。

物件を高く売りたい人には仲介による売却をすすめ、早く売りたい人には買取をすすめる方式を取っています。

運営会社は株式会社ネクストステージで、事業内容は、不動産情報サービス、不動産情報ポータルサイトの運営、インターネット関連事業などです。

インターネット関連事業者としては珍しい宅地建物取引業の免許も取得しています。

資本金は10,000,000円でエリアを担当する加盟不動産会社が買主となり直接不動産を買取ります。

エリアにより買取強化の地域があります。

対象不動産は、土地(古家付含)・中古一戸建て住宅・中古マンション・アパート・ビル・店舗・商業施設・オーナーチェンジ等幅広く対応しています。

売却は契約後2週間~6週間程度です。

イエカレがおすすめの人とは

realestate

土地はあるけれどまだ売却するか活用するか決まっていない人には、一括資料請求と一括

査定が有効です。

買取にする理由は、換金を急いでいる場合や物件が相続による遠方で使い道のないもの、空き家、住宅ローンが残っているものなど扱いにくいものが中心です。

ただし流通性の一定ある物件は仲介にするかどうかは迷うところですので、仲介・買取の両面での検討ができるのはメリットがあります。

専用電話相談の窓口があり人的サービスが受けられます。

 

POINT

✔︎不動産の有効活用の姿勢があるため売却、賃貸両面での提案力に期待したい人には向いていること

✔︎売却でも仲介と買取の両面で検討したい人には向いていること

✔︎インターネットのやり取りだけでなく、人的な相談をしたい人には向いていること

まとめ

提携不動産会社の特徴ですが、買取では大手不動産会社は大手ならではの資金力で、土地や建物を買い取ってくれる場合があります。

まとまったお金が要るなど、早く売りたい事情がある方にはプラスです。

イエカレへの大手企業参加は買取メリットのある物件対応なのかもしれません。

イエカレの取り扱い分野で、土地活用や賃貸、不動産管理会社がありますが、個人の売主一般の場合は、売る物件は自宅に限られ、土地活用には該当しません。

また、自宅で資金に余裕がある場合以外は賃貸に回す余裕はありません。

管理会社の選択は1棟のアパートやマンションを持っている資産のある人に限られるのではないでしょうか。

大規模不動産や事業用不動産では大手不動産会社をはじめとし扱える会社は決まってきてしまい、イエカレのサイトの優位性があるとは言い難いかもしれません。

中堅のサイトであれば対象を絞り込む必要があるでしょう。

業務用、事業用であればそれらに強い不動産会社を絞り込む必要があるでしょう。

また、そのような会社を具体的に明らかにする必要もあるでしょう。

大手会社の参画もあるので情報公開が求められます。