すまいValueは大手不動産会社6社が運営する不動産一括査定サイトです。
他社サイトが1000社以上を提携を結びサイトを運営しているのにも関わらずすまいValueはたったの6社。
しかし、この6社の不動産取引額は不動産会社上位30社のうち約60%を締めています。
つまり、他社一括サイトと一線を置き新しい一括査定サイトとして人気を誇っています。
■まとめ
冒頭でもお話したように不動産の大手6社が運営しているサイトで、査定できる会社もその6社のみとなっています。
その6社がこちら。
不動産についてわからない人でも、聞いたことのあるくらい有名な会社ばかりが揃っていますね。
すまいValueは大手6社で運営されていることはもうわかりましたよね。
しかし、何を基準に大手と言われているのか気になりませんか。
これを聞いて驚かないでください。
不動産売買金額上位30社を上から並べると
そして6社合計の売買金額は全体の約60%を締めます。
大手のみが集まったエリートな一括査定サイトがすまいValueなのです。
また、上位3社はすまいValue以外の査定サイトと提携していないので、一括査定ができるのはすまいValueだけです。
すまいValueの良い口コミには以下のようなものがあります。
42才・男・不動産投資家
他の不動産査定サイトを外すことはできても、すまいValueは外すことはできない。不動産を高値売却するのに何が必要だと思いますか?例えば地元に強い不動産会社が良い、営業マンの対応が良いところが良いとかいろいろな意見があると、これまでに何度も不動産の売却を経験した結果、一番重要なのは、どれだけ見込み客を集客できるかに尽きます。これがすまいValueに登録されている三井のリハウスや東急リバブルといった大手不動産会社は圧倒的に優れているのです。もちろんこの6社でなければいけないということはありません。実際私も準大手で売却したこともあります。よほど魅力がある物件を保有している場合は、大手を使わず手数料を値引いてくれる準大手が狙い目ですが、なかなか売れそうにない物件の場合は、やはり販売力のある大手に任せることをおすすめします。
40才・男・タワマン所有者
不動産査定を依頼するのであれば、すまいValueだけは外せないと思う。理由は不動産査定のベンチマークになる、大手不動産会社の査定が全てまとめて取れるから。特に中古不動産の販売に圧倒的な強みがある三井のリハウスや高収入層への販売に強い野村の仲介などに査定をまとめて依頼できるのは大きい。また不動産会社に単独で依頼する場合と比べると、すまいValueに依頼している段階で、ライバル同士で査定を精度やサービスを競っていることが先方もわかっているので、顧客対応にも不備が少ない。大手の査定価格を知った上で地場の不動産会社を利用するのがベストだと思います。
50代・男・医者
マンションが築20年になるタイミングで査定依頼しました。売却する意思が固まっていたわけではなく、いくらで売れるか知っておきたかったというのが本音です。査定してくださる不動産会社には正直に「査定額を把握してから売却するかどうか考えたい」ということを伝えましたが、問題ありませんでした。丁寧な対応をしてくれましたし、売却時には力になりますと言ってくださり、感謝しています。
ネガティブな評判は以下のようなものがありました。
郊外の物件は少なかった。
6社が査定してくれると、うたっているが実際に査定可能だったのは2社だけだった。
上から目線の営業担当にイライラした。
すまいValueの提携不動産会社は主要都市に注力している分、郊外や田舎にある物件の査定を依頼すると査定してくれる会社が6社中2社のみだったということもありえるのがデメリットと言えるかもしれません。
しかし、その2社に査定してもらえたとすると、その後の広告や売却までのスピードは他の不動産会社より早いです。
なぜなら、大手のネームバリューがあるからです。
ネームバリューを持っているとSUUMOやLIFULL HOME’Sなどの不動産総合サイトが他社より多く広告を出してくれる傾向にあります。
営業担当者にイライラしたときの対処法は一括査定で他社にも査定してもらっているはずなので他社に乗り換える、または営業担当を買えてもらえるよう、すまいValueの問い合わせセンターに問い合わせることも可能です。
すまいValueが取り扱う物件種別は下記の通りです。
幅広い物件を取り扱っているのも嬉しいところです。
こちらではすまいValue6社の売上実績を表にして紹介してきます。
不動産会社名 | 取引高順位 | 取引高(百万円) | 仲介件数 |
---|---|---|---|
三井のリハウス | 1位 | 1,706,843 | 41,533 |
住友不動産販売 | 2位 | 1,326,357 | 37,643 |
東急リバブル | 3位 | 1,245,530 | 25,570 |
野村の仲介 | 4位 | 767,324 | 8,922 |
三菱地所リアルエステートサービス | 8位 | 307,369 | 1,129 |
小田急不動産 | 21位 | 45,728 | 1,328 |
ご確認いただいたように、売買取引額順位の1〜4位はすまいValue提携社4社で信頼を置けることがわかると思います。
TOP4の不動産会社ということもあり、LIFULL HOME'Sやアットホーム、SUUMOの不動産総合サイトなどがどんどん掲載をしてくれます。
つまり、もし一社との契約が決まり、実際に物件を売り出す事になったり広告を出すというときに力を発揮するということです。
理由は大手の不動産会社の名前、ネームバリューが強いからです。
そこが大手の強みであり、すまいValueの強みです。
一般的な不動産一括査定サイトは1000社以上の不動産会社と提携しており、その中から売り主似合ったものを自分で選択するわけなのですが、中には高い査定額を提示し興味を惹かせて、売却時には違う額で契約を進めるといった不動産会社が存在します。
しかし、すまいValueは6社のみの査定なので、怪しい不動産会社などは存在しません。
悪質な不動産会社に査定を受けるようなことがないのです。
すまいValueは全国に対応していますが、主要都市にフォーカスを置き運営をしているので主要都市の物件だと絶大な強さを誇ります。
主要都市の物件というと、マンションやアパート、一戸建てが多いですのでこの3つの売却を考えている方は満足のいく査定額を提示してもらえることでしょう。
また、すまいValueの6社合計の店舗数は全国で900店舗にも渡るので、お近くの不動産会社に足を運ぶだけですみます。
メリットとしてあげた主要都市への特化が逆にデメリットになってしまう場合が挙げられます。
どういうことかというと、主要都市に特化しているが故に地方や田舎に対して注力していないということなんです。
田舎や地方に住んでいる方だと6社の査定ではなく2社しか査定を受けれなかったということも可能性としてあげられます。
そうった場合は田舎や地方の不動産一括査定に強いサイトを利用するのが良いでしょう。
地方に強い不動産一括査定サイトはHOME4UやLIFULL HOME'Sが挙げられます。
気になる方は参考記事を用意してありますので御覧ください。
大手不動産会社のデメリットとして、仲介手数料の交渉に応じてくれない事が挙げられます。
理由としては売上の維持、つまり営業利益が大きく関わってくるからです。
また、仲介手数料の交渉に応じなくともクライアントの数が多いのでそこまで心配していないというのも挙げられるでしょう。
仲介手数料の交渉を持ちかけたいのであれば「営業マンが何かしらのミスをした時」に一気に押すのがいい方法かと思います。
具体的にミスの例を上げると、物件に傷をつけた、何かしらの納期に遅れた、連絡ミスが有った等物件売却までに起きた世間一般的に見て「それはないだろ」ということを理由に交渉してみるのはありかもしれません。
すまいValueがどんな会社かは理解していただけたでしょうか。
すまいValueは「三井のリハウス」「東急リバブル」「住友不動産販売」「野村の仲介」「三菱地所ハウスネット」「小田急不動産」の6社が運営する不動産一括査定サイトです。
従来の不動産査定サイトは1000社以上の不動産会社から選んで一括査定するものが主流になりますが、すまいValueは他社サイトと一線を置き、6社のみと一風変わった一括査定サイトです。
しかし、提携不動産会社はTOP4に名を連ねるような大手不動産会社ばかりの優良サイトで、6社合計の売買金額は上位30社の約60%を占めます。
今後不動産査定をお考えなのであればこのサイトの利用だけは避けて通れません。